2010年9月3日金曜日

いろいろあった日

かれかれになっていたプランターのミニトマト。
ジュースのおまけについていた種を、7月に入ってから植えた物です。
旅行中も水もやれていなかったし、もうだめかな、
などと思っていたところでした。
今朝、洗濯を干すために庭に出てみると、
小指の頭よりも小さい、青いトマトができていました!
ぜんを呼んで、見せてあげたら、
とてもうれしそうでした。
私も枯れないで良かった、猛暑万歳!
と叫びたい気分でした。

父が昨日入院して、今日から人工透析をすることになりました。
糖尿病で、インスリン注射もやっているし、
合併症で目もほとんど見えないし、
脳梗塞もやっていて、動きが不自由なところもあるし、
それに加えて透析・・・とショックだったけど、
どうやら、透析をすると、
「生き返った気持ちになった」という人もいるようです。
体の毒素を抜いて、きれいな血をいれてやるのだから、
まあ、理屈は分かります。
透析は週三回病院に行かなければならないので、
もうどこにも行けないのでは・・・と思っていたら、
どうやらそれも今は違うらしいです。
旅行先で透析が受けられるようなシステムもあるらしいです。
透析がうまくできて、本人の気分とやる気が上がってくれれば、
それでいいなと思うようになりました。
ちばりよー、パパ。

昨日はぜんと美術館へ行ってきました。
特別展でマルセル・デュシャンのひげモナリザが
見られて良かった♪
ぜんをほとんど抱っこしての、観覧だったけど。
外にアリスの庭という庭園があるのだけど、
ぜんはそこに行きたくてしょうがなかったのです。
猫の像がインパクトがあるみたいで、
美術館に行くと言うと、
「猫があるところ?」
と言ってきます。
昨日はその気になる猫と写真を撮ってきました。

2 件のコメント:

あずみ さんのコメント...

ぜんちゃんの顔を通して、Yumimiuちゃんの面影が見える。^_^


さすが、親子だね。


お父様のことで、いろいろと心配なご様子。医療もいろんな変化を遂げているんだね。疲れやすくなるのかな?透析って言うと...

お父さんの治療の合間をみて、ぜんちゃんの顔をみてあげたりして...気持ちも穏やかになったりかしらね。

ユミ♪ さんのコメント...

>あずみ
やっぱり、ぜんが一番の薬みたい。
健康のための我慢や努力が苦手な父だけど、
今回ばかりはがんばっているようです。
透析に順調に慣れて、
うちに来るのが当面の目標かな。