夏休み前、海の日の三連休はお天気に恵まれた。
お祭りに行ったり、川遊びしたり、とても充実。
東北の祭りをPRするため?の、イベントが仙台で行われた。
東北生まれなのに、地元仙台の七夕祭りしか、実は行ったことがない・・・。
なので、どんなものか、見に行ってみることにした。
市民広場の特設ステージに向かう。
人、人、人。
もはや椅子に空きはなく、立ち見するしかない状態。
青森ねぶたの紹介だけを見ることにする。
でも、ほとんど見えない・・・。
らっせーらの掛け声と、お囃子だけが聞こえる。
これから人もさらに増えるだろう、
帰るなら今!と3人で必死にその場を抜け出す。
人の多さに驚いたのと、日差しの強さ、暑さにちょっとダウン。
裏通りを歩いていたら、営業中の看板、発見。
ぜんにはいちごのジェラート、大人2人は生ビール。
さっきまでのうんざり感を忘れ、
良い夏の午後だね、とご機嫌になった。
次の日の新聞を見たら、イベントはあの後混乱したらしい。
5万人の予想をはるかに上回る、13万人の人出で、
パレードは危険を回避して中止になった。
早く帰ってきて良かった。
確かに帰りの地下鉄はすごかったもの。
ベビーカーの赤ちゃん連れなんかもいて、
私はちょっと心配していたくらい。
みんないろんな意味で祭りを求めていたし、
遠くから観光に来てくれた人たちもいて、
その気持ちが予測できないくらいとても大きかったのだ。
受け取りきれなくて、とても残念。
二日目は予定通り、パレードが行われたそうだ。
よかった。