2010年9月22日水曜日

3歳半

うちのこが3歳半になりました。
3年保育に行っている同い年の子供に比べると、
まだまだ赤ちゃんのようです。
お友達と一緒に遊ぶのが苦手だけど、
とても気になるようで、
私の後ろに隠れてちらちらと見たり。
2時間くらいあると、一緒に遊べるのだけど。

ごはんはもりもり、好き嫌いなく食べられます。
相変わらず、梅干ごはんが好き。
あと麺類には目がないので、
ほとんど一人前をたいらげます。
食事の後の「デザート」は必ず要求してきます・・・。
果物とアイスクリームも大好きです。

大好きな遊びは電車。
大きめのダイヤブロックを電車に見立てて、
一人でアナウンスしながら、遊んでいます。
はさみを上手に使えます。
スーパーの広告の果物を上手に切り取って、
ぬいぐるみのミッフィーにあげたり、
私に売ったりするのも、最近凝っています。
自転車は補助輪つき。
歩いたり走ったり、大好きです。
地下鉄やバスの行き先表示を読むのも好き。

ヤマハではまだ遠慮してしまうけど、
家だと大きな声で歌えます。
自作自演も時々。

お片づけがとても上手です。
私が閉め忘れた扉を閉めてくれることも。

目をつぶって、立ったままシャンプーできるようにもなりました。

身長は100センチ、体重は16キロ。

また半年後、どうなっているかな?

2010年9月11日土曜日

何て美味しいのだろう!

今日は仙台の9月のお祭り、
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの初日でした。
天気予報は午後3時頃から雨、明日も雨模様。
ならば今日の午前中に行ってみようと、
3人で出かけてきました。
ぜんが飽きる前に・・・と思って、
ぐるぐる街を散策せずにめぼしいステージを見つけて、
腰を下ろしました。
青森から来たというブルースバンド、
固定ファンがたくさんいた東京のR&Bのバンド、
やっぱり生の音楽、しかも野外で聴くのって最高!
曇っていた空が、演奏者と聴衆の熱気を感じたのか、
観ているうちにどんどんお日様が顔を見せてきて、
気温もぐんぐん上がってきて、
とうとう私は売店へと走ったのでした・・・。
息子にはフライドポテト、
我々は生ビール。
ごくり!
嗚呼、美味しい!
演奏するのが一番楽しいとは分かっているけど、
こうやって気楽においしいビールを飲みながら、
楽しませてもらうのも、まあ、良いな。
でも、またエントリーするまで続いていてよね、
の気持ちで募金をしてきました。
明日も、ジャズフェスはやっています。

2010年9月9日木曜日

どきどき運動会

 今日は児童館の2歳児、3歳児クラブの合同運動会でした。
私の母親も地下鉄とバスを乗り継いで、わざわざ見に来ました。
お天気は曇りで雨は降っていなかったのですが、
不安定な空模様と言うことで、ホールでの開催となりました。
 地域の老人クラブのゲストもあり、思ったより会場はにぎやか。
ぜんは早くも固まっています・・・。
 ちょっと目を離すと、私のそばを離れ、私の母親の方に逃げる始末。
 かけっこでは、悠々と歩いてゴールし、
玉入れではただただ呆然と立ち尽くし、
ちょっと、お友達とは違うやり方で楽しんでいた様子。
走らず歩いているのを見て、
「あ~」
とは思ったのですが、今回は焦ったりすることはなく、
むしろ成長したなあと思ってみていました。
児童館に入っただけで、後ろを向いて帰ろうとしたり、
床に大の字になって、
「何もしません!」
と表現していた頃に比べれば、大人になったものです。
私と離れて、並んで待っている姿を見たら、
それだけで私はにこにこしてしまいそうでした。
こんなゆるい運動会も今年最後だなあと、
ついしみじみとしてしまいました。
ぜんの動きは明らかに玉いれの動きとは外れています・・・

ぜんは緑のかえるチーム
これからパン食い競争リレーです。アンカーです。
パン食い競争のかえるぱん

2010年9月7日火曜日

夏の旅行

交通科学博物館:鉄男のぜん(+だんな)にはたまらない場所。
丸々二歳差のHくんと一緒。
食堂車にてランチ!新幹線効果か、珍しくおかずももりもり食べました。
中にも外にも楽しい展示がたくさんあります。弁天町駅下車すぐです。
二日目は特急オーシャンアローで紀伊勝浦へ。世界遺産の熊野古道などがあります。
大阪から3時間半もかかります。怠けた体をほぐすために、まず熊野古道散策。
熊野那智大社や那智の滝(日本三大名滝)、古来からの険しい参道などがあります。
3本足のヤタガラスがシンボル。
ホテルの部屋から見える海。コバルトブルーです!
ここを通って朝の露天風呂へ向かう父子。
3日目は海水浴。同じくコバルトブルー、白砂のビーチ。
8月最後の日曜で、お客さんはまばら。ぜんは海満喫。
宿に戻る前に名物足湯へ。お風呂の底に描いてあるのはまぐろ。
もちろん宿の夕食に登場しました。
帰りは特急ワイドビュー南紀で名古屋まで。
友人と合流してきしめんを食べ、飛行機で帰ってきました。

2010年9月5日日曜日

『約束の島、約束の祭』

街の本屋で偶然手に取り、気になってしょうがない本がありました。
「約束の島、約束の祭−祈り踊る沖縄島人が僕にくれたもの」、
作者は箭内博行さんというカメラマンの方。
沖縄八重山諸島の祭を9年に渡って追い続けたノンフィクションです。
現在無期限育休中の八重山民謡修行。
八重山の歌は生活の中でも歌われるし、
豊年祭などで神様に奉納されるものでもあります。
実際に見たいなと思ってはいるものの、それもなかなか難しい。
一度目は見るだけで買わずに帰りました。
だけど別な日にまた同じ本屋に寄った時には、
写真もきれいだし、文章もしっかりしてそうだし、
勉強のために買うことにしたのでした。
ものを増やしたくない私は、いつもは必ず図書館をチェックして、
あれば買わないで済ますのですが、
なぜか今回は買う気になってしまいました。
読みながら涙を流し、
「本に呼ばれたんだわ…」
と勝手に思い込むことにしました。
中身は祭の講釈本ではなく、きちんとした読み物でした。
作者と祭(島人)との関わり合いの模索が、
自分と八重山民謡とのそれに重なって、
熱くなってしまいました。
私は受け継がれるものって、大好きです。
祭も歌も、形あるものも、みんな大好きです。
偶然の出会いで学ぶものって、いろいろあるものです。
ありがとう。

2010年9月3日金曜日

いろいろあった日

かれかれになっていたプランターのミニトマト。
ジュースのおまけについていた種を、7月に入ってから植えた物です。
旅行中も水もやれていなかったし、もうだめかな、
などと思っていたところでした。
今朝、洗濯を干すために庭に出てみると、
小指の頭よりも小さい、青いトマトができていました!
ぜんを呼んで、見せてあげたら、
とてもうれしそうでした。
私も枯れないで良かった、猛暑万歳!
と叫びたい気分でした。

父が昨日入院して、今日から人工透析をすることになりました。
糖尿病で、インスリン注射もやっているし、
合併症で目もほとんど見えないし、
脳梗塞もやっていて、動きが不自由なところもあるし、
それに加えて透析・・・とショックだったけど、
どうやら、透析をすると、
「生き返った気持ちになった」という人もいるようです。
体の毒素を抜いて、きれいな血をいれてやるのだから、
まあ、理屈は分かります。
透析は週三回病院に行かなければならないので、
もうどこにも行けないのでは・・・と思っていたら、
どうやらそれも今は違うらしいです。
旅行先で透析が受けられるようなシステムもあるらしいです。
透析がうまくできて、本人の気分とやる気が上がってくれれば、
それでいいなと思うようになりました。
ちばりよー、パパ。

昨日はぜんと美術館へ行ってきました。
特別展でマルセル・デュシャンのひげモナリザが
見られて良かった♪
ぜんをほとんど抱っこしての、観覧だったけど。
外にアリスの庭という庭園があるのだけど、
ぜんはそこに行きたくてしょうがなかったのです。
猫の像がインパクトがあるみたいで、
美術館に行くと言うと、
「猫があるところ?」
と言ってきます。
昨日はその気になる猫と写真を撮ってきました。

2010年9月1日水曜日

できた!

夏の旅行も無事終わり、今日から我が家も通常の生活に戻りました。
大阪で遊んでくれたおっちゃん、あけみちゃん、
名古屋でガイドになってくれたくり、どうもありがとう!
那智勝浦は、想像以上に素敵な場所で、
家族旅行の思い出がたくさんできました。
みんなにお勧めしたい場所です!
さてさて、学校や幼稚園が夏休みの間、
育児サークルや幼児クラブもお休みでした。
今週からサークルもぼちぼち始まります。
せっかくぜんも、団体行動に慣れてきたのに、
一ヶ月以上そういう機会がなくて、
大丈夫だろうか・・・と私は不安になっていました。
明日はどこか、公園にでも行ってみようかなあと思いつつ、
お風呂に入って、寝る準備をしていた時のことです。
ここのところ何回か、ボタンのかけ方を教えていたのですが、
なかなかできませんでした。
でも、今日は真剣な顔でボタンを見つめています。
お、やる気があるなあと思って、
だんなと二人で見守っていたら、
じゃーん!
できた!やった!初めてのボタンかけ!
五個あるうちの四つまで、時間はかかったけど自分でできました。
どうやらご飯の後片付けをしている時に、
私のズボンのバックポケットのボタンで練習していたようです。
ぜんは得意気に、胸を張って、満面の笑み。
こちらまでうれしくなって、大拍手。
自分の不安がちっぽけなことだったと、反省しました。
ぜんは確実に成長しているので、
私もそれについて行かなければいけないな、と思っています。