2012年5月21日月曜日

5歳2ヶ月、補助輪がとれた!

Bravo!
やっと自転車の補助輪がとれた。
自転車に乗り始めて、一年以上、
本人のやる気とタイミングが遂に出会ったようだ。
日曜日、実家にて私の母が電動自転車を買うのに付き合った。
「ぜんも乗ってみたいなー」
と言っていたので、
じゃあまず自転車に乗れるようになろうねと話をしていた。
午後に帰宅して、庭に出ていた時に、ふと思った。
今、自転車練習すれば行けるかも?
ぜんを誘うと、本人もやる!との声。
冬にすでに補助輪は外していて、
ずっとまたがったまま、足で自転車を走らせていた。
その間に、倒れそうになっても、両足をつけば倒れないよ、
怖くないんだよと教え込んでいた。
まず、転んでも痛くないように、狭いけど、庭の芝生の上で練習。
両足をペダルに乗せて、まず支えて走らせてみた。
ずっとペダルをこぐようにと言って、
感覚、つかめたかな?と思ったので、
途中から手を放してみる。
ゴール側ではだんなが受け止める。
これを繰り返したら、30分くらいで庭の端から端まで乗れるようになった!
私とだんなは興奮気味で、すごいすごい!と褒めまくる。
ここからまた、ひとつ階段を上らなきゃ。
片足をついて、走り出したら、地面に着いていた方の足をペダルに乗せる。
これがまた難しい。
くじけそうになってきたので、気分と場所を替えようと、道路に移動。
教え方も試行錯誤、強く速く後ろから押し出すと良いみたい。
ゆるやかな下り坂のおかげもあって、
あっという間にぐんぐん走れるようになった。
時間にして1時間半。

今日も練習して、走り出しと停まることも何とかできるようになった。
本人がもっともっと乗りたい!という気持ちの様で、
上達力にはこっちが驚いてしまう。
今度また交通公園に行って、
車が来ないところでカーブの練習をするつもり。
ぜんとサイクリングに出かける日を夢見て・・・。

2012年5月11日金曜日

ひかり



年長組になってから、ぜんはものすごく頼もしくなった。
クラスカラーは黄色のひかり組。
始業式後、3日くらいは緊張した顔で教室に入って行ったけれど、
体を使って遊んでくれる男の先生が担任なので、
自然となじみ、お友達もできたようだ。
毎日生き生きとしていて、親としてはすごくうれしい。
この前初めて、園庭で遊んでいる様子を見たのだけど、
お友達のところに行って
「おはよう!」
と元気に言っていたり、
年少さんのブランコを押してあげていたので、
成長したなあ!
と親ばかながら感心してしまった。
後一年しかないのが、とても寂しい。
できればこのクラスでもう一年・・・と思っている私。
お休みの日には二人で街を歩いたりもできて、
何だか大人になったなあとしみじみ思っている。
その一方では、子供の日にチューリップが咲いて、
無邪気にとても喜んでいた。
早く大人になってほしい反面、
小さなことに感動できる子供っぽさがとても愛おしい。
幼稚園時代を存分に楽しんでほしいし、楽しみたいな、と思う。

2012年5月4日金曜日

ぜん、バスケットボールに挑戦



  スポーツ観戦好きの夫の影響で、
全く興味のなかった私も、プロスポーツに対して、
少しはアンテナをのばすようになった。
 仙台にはプロのスポーツチームが3つある。
野球の楽天イーグルス、サッカーのベガルタ仙台、
そしてバスケの89ers。
最近ぜんはバスケのドリブルをやってみたくてしょうがない様子。
そうしたら、タイミングよく、89ersのファン感謝祭で、
バスケ体験ができるという新聞の記事を見つけた。
入場無料で予約不要!2人で行ってきた。
ぜんは初めてのバスケットボールに興味津々で、
大人や小学生に混ざって遊んできた。
小さい子は得で、選手もかわいがってくれるし、
何とニュースにも映ってしまった!
2m超の選手に抱えてもらってダンクシュート体験まで!
なぜか、2回も抱えてもらったのに、入らず・・・。
それでも、優しい選手の方々は
入った人だけにもらえるステッカーをぜんにくれた。
良かった、良かった。
帰ってから自分で幼稚園の連絡帳に貼っていた。
選手のみなさんに好感が持てたので、
来シーズンはもっと真剣に応援しようかなあ・・・。


大好きな公園へ:宮城県中央児童館・児童遊園

前に来た時は全然できなかったけど

今日は登れた 最後までがんばるぞ


桜と山茶花?すぐそばに自然がある場所

公園から続く道 どこへ?

最後の砦高いジャングルジムを登ると

こんなご褒美が待っています!


児童館は震災により閉鎖中


チャリティーマーケット




良く晴れた連休の一日、
売り上げの一部が被災地に寄付されるチャリティーマーケットに出かけた。
幼稚園の園庭を会場にしていたので、
ぜんも連れて行ったら、喜んで遊んでいた。
大盛況でのぞくのが大変なくらいだった。
いろいろ欲しいものはあったのだけど、
一本の木をくりぬいたコーヒースプーンを購入。
ぜんが
「たこ焼き作るのによさそう」
と言って笑わせてくれたのが、最後の決め手。
おいしいものも買って、そのまま公園に向かいたかったのだけど、
ほとんどが2時間足らずで、売り切れになっていた。
残念~。