2008年12月25日木曜日

私的なつぶやきです


クリスマスだからと言って、特にプレゼントをだんなとやりとりはしていないけれど、
あまり外に出歩けない私のために、村上春樹の新刊を買ってきてくれた。
帯の言葉が、胸に染みる今日。
夫婦喧嘩でもなく、ドラマに感動したわけでもなく、あることで、涙した。
自分の大切なものへの思いを封印しなければならないこと、
切なさ?悔しさ?寂しさ?
中途半端に向き合うより、そういう状態になるまで、
しばらく会わない方が真剣にまた向かっていける。
そう信じて。
と思った後にかけた「甘やかな身体」の、キリンジ弟の声の美しいこと!
やっぱり音楽、されど、音楽。

2 件のコメント:

rejoice_of_liberty さんのコメント...

どうしても、自分の事が二の次になってしまいがちな昨今ですが...

できる範囲でバランスとりながらって言うのもありかもしれないね。

離乳食が終わったり、独りで遊んでくれ始めたりっていう事になると、2人目考えるなら別だけど、時間も出てくるからね。

エイドンがまだ動かないうちに絵のお仕事立ち上げて...1歳を過ぎた辺りからあっちゃこっちゃうごかれ、騒がれ、電話も悲鳴なしてではかけられない状態が続いてここしばらく、オーダーがあればっていうスタンスでそのまま続行だけど、先日北部のニュージャージーの日系のお店で展示紹介などしませんかってお知らせいただいたり...。とても光栄なお話しなので、早速元旦にお店に伺ってお話聞いてこようと思います。

ちょっとづつだけど、フルで活動できるまでも、できる範囲で続行していこうと言うスタンスです。

中途半端になるんじゃないかって心配ではあるけれど...ま、仕事、副業、子育て、妻、人、女、ピアノ、と、カメレオンのように、七変化、お手玉状態だけど、どれも自分だから...ね。

押し殺さずに好きなことをできる範囲でじょじょにっていうのもありかもよ。^_^ どんどん、その時間が増えていくのだろうし、ときに、量は調節がどうしても必要なのだろうし。^_^ 難しいけどね。全部我慢しちゃうと、自分が薄くなって消えてしまうんじゃ無いかって寂しくなったり、やりきれなくなったりしがちだよね。

ちょっとでいいから、たとえそれが3分でも、触れてみたら?ゼンゼン気分的に違うと思うよ。

先日、お風呂に、入浴剤いれて、キャンドルたくさんつけて、ゆっくり湯船に浸って...それだけでも至福の極みでした。ニヤリ

匿名 さんのコメント...

何かを見たり聞いたり読んだりして
素直に泣けるっていいと思います。
目の前のことに追われて終わる毎日から
ふと自分の気持ちに向き合う時間がもてる
ようになってきたのかな。
自分の大切なもの、ダンナさんやぜんくんと
の生活の中でも新たにどんどん増えてきてバランスをとるのが難しいよね、きっと。
私は自分の目の前にある大切なものを
失わないように大切に生活しています。