2011年6月12日日曜日

もう三ヶ月、まだ三ヶ月

 あの大きな地震から三ヶ月経った。
生活が地震の前に戻った人もいるし、
まだまだ大変な思いをしている人もたくさんいる。
 仙台市の地方紙では、毎日、3月11日の特集記事が組まれている。
 毎日それに目を通しては、記事の中の彼らのことを想う。
 生きている、のではなく、生かされていると、何度も思った。
家にいてささやかな暮らしをしている私でさえ、そう思う。
なのに、政治家は何やっているの?
早く彼らを救ってください。
本当に怒るのを通り越して、ため息。
そして、原発にもノーだ。
いろいろなことがあるのは分かる。
一応30年以上生きているから、しがらみなんて言葉も知っている。 
でも、やっぱりノーだ。
便利な社会より、厳しくても美しい自然を子供に託してあげたいもの。

 

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