2011年9月13日火曜日

茶道の時間

 うちのこの幼稚園では、茶道の時間がある。
自分の茶筅が与えられて、
卒園前にはちゃんとお点前をするらしい。
 お抹茶は大好きだけど、茶道なんて全然やったことがなかった。
お母さん方の茶道愛好会があるというので、
ちょっと興味があったので、見学、
そしてそのまま入会してしまった・・・。
こどもと一緒にお茶を楽しめると思ったし、
所作が美しくなったら(!)、八重山民謡のお稽古にもプラスかなと。
それに何しろ、形式美、のようなものが好きなんだなと自分で分析。
今のところ、毎回和菓子を楽しむだけで終わっている・・・。
 夏休み明けにきちんとお道具を揃えて、お稽古が始まった。
姉妹園の愛好会主催のお茶会にも初めて参加するので、
今月は忙しくなりそう。
 普段がさつな私は、まず座ってふすまを開けることから始めなくては(汗)。



お月見




昨夜は十五夜、少し雲がかかったようで、それでもきれいな月だった。
白玉粉しかなかったので、
きれいに積むことはできなかったけど・・・
一応お月見団子を午後の空に備えて。
あんみつ風にして三時のおやつにした。
恐ろしいのも自然だし、美しいのも自然。
その中に暮らしているのを、
常に意識していきたいと思う。

2011年9月3日土曜日

「あんぱんまん」パンと「食パンまん」パン

7月、仙台にあんぱんまんミュージアムができた。
今日いとこ夫婦がうちに遊びに来た際に、お土産で買ってきてくれた。
パン屋とグッズ売り場は、自由に入れるらしい。
あんぱんまんはあんぱん、食パンまんはカスタードがサンドされている。
顔つきの食べ物や、何かを模ったものを絶対に口にしないうちのこ、
今回もやはり見るだけで、大人がおいしく頂いた♪
ただ食パンまんのほっぺ(クッキーだった)が気になって、
何度かつついていたけれど。

あんぱんまんを食べる時に、ほっぺを取ったら、
「残酷な!」
とだんなに言われた。
えー、まずほっぺでしょう!と思うけど、どうだろう?

2011年9月2日金曜日

リフト+ハイキング、放射能の勉強



リフトが気になってしょうがないうちのこ。
説明するより乗ってみよう!ということで、
先週末、車で25分ほどの距離にある泉ヶ岳スキー場に行ってきた。
果たして動いているのか、という不安はあったけれど、
思ったより人気があった。
スケートボードの練習場や、パラグラグライダー?などを、
それぞれ楽しんでいる人たちが結構いた。
ペアリフトは片道400円、往復700円。
乗り場の人に確認すると、ゆっくり歩けば子供でも下りてこられるとのこと。
よし、ハイキング決定!
ぜんはパパと二人で乗り、私は荷物と。
上がるにつれて、空気もひんやりしてくる。
下から見るより、下草が結構背が高い。
復路でリフトに乗ってくる人たちとすれ違う。
本当に歩けるだろうか・・・と一抹の不安も再び起こる。
紫色のりんどうが咲いていたり、ススキが生えていたり、
もう山は秋。
リフトを降りてみると、ぜんはとても興奮して、
「もう一回乗りたい!」と言う。
さあ、山を下りたら何と言うかな。
そしてここで、初めてパラグライダーの飛び立つのを見た。
風を待って、ふわっと浮いていく。
風に乗って下を見下ろすのはどんな気分なのだろう!
しばらく見てから、さあ下山。
急こう配もあって、何度か滑ったりしながら、30分くらいかけて下りてきた。
途中地割れも見つけた(地震でかな?)。
私とだんなは足ががくがくに・・・。
ぜんはとても楽しかった様子で、山歩きもできそうな雰囲気だった。
リフトに乗って、歩いて下りてくるというのをまたやりたいね、
他のスキー場にも行ってみようと話しながら帰ってきた。
これに慣れて、もう少し大きくなったら登山もできるかな。

そして今週本屋でたまたま見つけて、読んだ本。
クレヨンハウスのブックレット、一冊500円。
もやもやした気持ちで買い物をしている人が結構いると推測するけど、
その解消の手助けになると思う。
食材をこう処理すると放射性セシウムが抜けやすいとか、
ここで生きていくために使えそうな方法、
知っておいて損はない放射能に関する知識が書いてある。
考えすぎずに読めた。
ただ読んだ後に考えた。
やっぱり、原発は重過ぎる荷物。