ミッフィーのキャラメル

ぜん、２歳と11ヶ月。食べること、電車、軽自動車、そしてミッフィーが大好き。私のぬいぐるみとミニバッグを常に持ち歩き、図書館に行けば、ミッフィーの絵本を持ってきます。
先日何気なく借りてきた一冊を家で読み始めた時のことです。私にとってのミッフィーの絵本は、かわいらしい内容でほんわかするようなイメージ。ところが…。
お母さんと買い物に出かけたミッフィーが、キャラメルが欲しくて、ついポケットに入れてしまうという内容だったのです。私もだんなも衝撃を受けました。お話の中で、ミッフィーはお母さんにあなたはとても悪いことをしたのよと言われて、泣いてお店に返しに行くのです。
ぜんもショックだったのか、怖かったのか、わんわん夜泣きしました。
たぶんこれは比較的最近の出版だと思うのですが、とにかくびっくり…。いろいろ描いてこそ絵本だと思うので、楽しいだけではないのも確か。でもちょっと表現がストレート過ぎるかな、と私は思いました。現代に即した内容なのかなあ…。